美祢市出身の故岡藤五郎先生所蔵の化石標本を中心に、大嶺炭田や伊佐売薬に関する多数の資料を展示しており、美祢の歴史と文化を分かりやすく解説しています。
美祢市で産出する化石を中心に、「せきつい動物」「アンモナイト」「昆虫」の3つのテーマで分かりやすく解説しています。いろいろな時代のアンモナイト化石や、コハクに閉じ込められた昆虫の化石などが展示されています。倉庫にある大きな石灰岩標本にはたくさんの化石がみられます。
県内唯一の「森の駅」です。広さ18ヘクタールの森に、ログハウスをはじめ、キャンプ場、丸太ハウス、昆虫の森、炭焼き窯、シイタケハウス、宿泊施設、果樹園等が整備されています。新緑に包まれたクヌギ林で森林浴を満喫し、山菜ピザなどの森料理が楽しめます。
雁飛山の東の麓、美祢市於福町西寺にある山道に沿った渓流涼景の美しい自然公園です。毎年7月の第1日曜日には同所にて「滝開き」が行われます。夏はそうめん流し、秋は紅葉で楽しめます。水神公園では、4月29日から9月第2日曜まで(ただし6月末までは日曜・祝日のみ)、涼しげに流れ落ちる滝を眺めながらそうめん流しが楽しめます。
国道316号沿いにある、花とお湯に出会える安らぎの駅です。施設内には於福温泉やレストランがあり、シャーベット工房では、季節の果物や野菜を中心に使用し、年間約20種類の手づくりシャーベットを製造・販売しています。
この交流センターは地域住民の交流・都市住民との交流をはかり、地域の活性化に寄与することを目的にしています。地域の農産物の加工販売、地域福祉の充実とコミュニティー活動の推進、親子の自然体験と自然観察など実施しています。ホタルの観賞を通して環境保全と自然の重要性の啓発を行っています。
秋吉台の麓、その豊かな自然のなかに、国内外の芸術家の表現創造活動の拠点として、1998年8月にオープンしました。この「芸術村」は、世界に開かれた「芸術文化の創造と発信」の場として、音楽、美術、ダンス、演劇など幅広い芸術文化活動に対応できる滞在型芸術文化施設で、一般の宿泊も可能です。
とんがり屋根の総合管理棟が印象的な秋吉台家族旅行村は、山口県の中央、秋吉台の大自然に囲まれたレクリエーション施設で、高原リゾートを満喫できるあらゆる要素が揃っています。秋吉台観光の拠点として利用できます。
秋吉台で産出された良質の大理石を加工し、特産品として販売する施設「秋芳町営秋吉授産場」が昭和28年7月に秋芳洞商店街の中に作られました。観光客の増加とともに生産を伸ばしましたが、昭和50年代後半から後継者不足や需要の激変により平成16年3月、惜しまれながら半世紀の歴史に幕を閉じました。ここに展示されている機械は、すべて当時使われていたものです。
国道435号線沿いにある道の駅みとう施設内では美祢市の情報を入手できるほかに美祢市の特産品が購入でき、地域の食材を使った郷土色豊かな料理も味わうことができます。道の駅の裏には自然豊かな河川親水公園が設置されており、水遊びを楽しむことができます。